KAIC(Kentucky Aerospace Industry Consortium)の代表２名が来日、11月28日から30日間、東京ビッグサイトにて開催された国際航空宇宙展に参加しました。

昨年10月に締結された愛知県とケンタッキー州のMOUの成果の第一弾として　双方がもつ航空宇宙産業の相互協力の一環として、愛知・名古屋パビリオン内において、KAICについてのプレゼンテーションの機会をいただき、愛知・中京地区の航空宇宙産業のクラスターを担う、中部航空宇宙産業技術センター（C-ASTEC)様の多大なる御協力を得て３日間の 期間中、多くの日本企業様との接点を持つことができました。

KAICは、会員会社120社。米国の航空宇宙産業の主要企業がメンバーとなっています。ケンタッキー州は、トヨタ様をはじめGM,Fordという自動車産業の中心地となっていますが、航空宇宙産業も大きな産業となっており、年間輸出額は$12Billionを超える金額になっています。