ケンタッキー州政府 アジア代表事務所

ケンタッキー州インフォメーション

教育
Education

ケンタッキー州は、教育を重視しています。州内には、8校の公立大学をはじめ、16校のコミュニティ・カレッジ(2年制大学)や技術専門大学、そして、20校の民間高等教育施設があります。州内の大学とカレッジには、その教育水準を評価する全米レベルの賞が多数授与されてきました。

さらに、全米の調査によってケンタッキー州の公立学校は教育水準、教育スタッフ、公教育関連、その他多数の要素において10位以内にランクされました。
州内に暮らす何千人もの日本の子供たちの教育のため、ケンタッキー州にはサタデースクールと呼ばれる補習校が何校も開設されています。日本人向けのサタデースクールの一覧は、 こちらをご覧ください。

ケンタッキー州は、全米で最初に「就労支援コミュニティプログラム」(Work Ready Communities program)を実施した州のひとつです。また、同プログラムは労働環境審査員、実業界・産業界のリーダー、経済開発担当者、地方当局委員などが定めた6つの基準に基づいて労働力の質を認定するものです。同プログラムの参加地域は、高校卒業率、ソフトスキル(対人交渉や意思疎通能力など)開発、学業成績、地域への貢献、デジタル・リテラシー(情報技術スキル)、全米キャリア教育認定(National Career Readiness certificate)などの点で、目標を達成する必要があります。