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Topy America、Frankfort工場の第一期拡張に3700万ドルを投資 2017年12月18日

 

トピーアメリカがフランクフォート工場で、拡張の第一期に3700万ドルを投資し、効率性と作業環境の両方を改善すると、Matt Bevin州知事は発表しました。 「トピーアメリカは、ケンタッキーの自動車製造拠点とフランクフォートのビジネス界の30年にわたる柱となっています。 同社が業務の改善と従業員の日々の経験を向上させるために大きな貢献をしていることを喜ばしく思います。この投資によりトピーは米国の自動車産業における強力な競争力あるメーカーとしての地位を確固たるものにします。私たちは、トピー工業のケンタッキー州への信頼に感謝し、同社の成功が今後も続くことを楽しみにしています」

この第一期拡張には、四番目のホイール組立ラインの新規設置、既存のコーティングラインへのトップコート機能の追加が含まれます。この新ライン稼働後、トピーアメリカは、第二期での拡張投資において他のラインのアップグレードも検討する予定です。また、この投資は、建物の拡張、機器の改修、エンジニアリングシステムの改善、新しい冷却システムの設置などにより、工場で働く325人の従業員の労働条件を改善もします。この拡張投資は、2020年中頃までに完了の予定です。

フランクフォートの近くに本社を置き、Topy Corp.として1985年に設立された同社は、スチールホイールを自動車メーカーに供給してきました。他の北米事業セグメントを含むように再編した後、2007年にTopy Americaに名称を変えました。その製品には、コンベンショナル、ビードシート、フルフェースおよびラージウィンドウホイールが含まれます。 トピーは現在、フォード・モーターズ、ゼネラル・モーターズ、クライスラー・グループ、ホンダ・オブ・アメリカ、キア・モーターズ、日産ノース・アメリカ、スバル・インディアナなどの顧客向けに月間 675,000個のホイールを生産しています。 Topy Americaは、 フランクフォ-ト以外にシカゴ(日本製建機用ホイールの保管、販売)、デトロイト(営業事務所)、ナッシュビル(油圧ショベル用足回りのアセンブリ)、ソルトレークシティ(日本製鉱山用ホイールの保管、営業)の事業があります。